One day Schedule
- 08:50出社
- ラジオ体操、朝礼、メ-ルチェック
- 09:00お客様対応
- 部品受発注等
- 12:00昼食
- 弁当持参
- 13:00お客様対応
- 部品受発注等
- 15:00各種資料作成
- メール確認、送信等
- 16:30伝票、帳票類チェック
- 売上伝票、仕入伝票チェック
- 17:30業務内容確認
- 夕礼、案件、トピックス確認
- 18:30退社
Recruiting Site
部品スタッフの仕事
米山 秀樹HIDEKI YONEYAMA
甲府部品センター
入社30年目
いすゞ自動車首都圏に
入社を決めた理由
学生の頃から乗り物が好きだったこともあり、整備工場に就職しました。その後、運送会社で働く友人の付き添いで当社に訪問する機会があり、働く人たちの明るい雰囲気に惹かれ、求人募集があることを知り自分もこの会社で働きたいと思い入社を決めました。
Q.現在の仕事内容は?
部品スタッフのグループリーダーとしてマネジメント業務を行っています。部品スタッフの仕事は、約60万点ある部品の中から定期的に交換が必要な消耗部品や、必要に応じて交換する部品を受注した内容に応じて出庫する仕事です。受注先は社内だけでなく、街の整備工場や部品商など社外のお客様もいます。さらにマネジメントする立場として、お客様からのご要望に対して業務通りの仕事が行われているかの確認や、売上・仕入れに関わる帳簿の管理、受注を待つのではなく私たち側からお客様に提案する戦略をメンバーと検討し、実施していくことにも力を入れています。
また、約60万点の部品といっても全ての在庫が店頭にあるわけではありません。市場動向に見合った在庫の品揃えをすることで、迅速に部品を供給できる状態にしておく必要があります。さまざまな情報を踏まえ、保管する部品を定期的に見直し入れ替えを行っています。
Q.仕事のやりがいは?
お客様から最初に相談してもらえる立場になれることです。トラックにはさまざまな使用用途があり、用途に合わせてボディ形状が異なります。必要になる部品もトラックの仕様にあわせて多岐にわたる中で、部品の調達がうまくいかないとお客様から相談を受け、私たちの手で解決できた際にはやりがいを感じます。真っ先に相談してもらえる立場になるには、どんな些細なことでも全力で丁寧に迅速に対応することが大切です。部品によっては「いすゞのトラックだからいすゞの部品でなければならない」とは限りません。私たちが胡坐をかき、品質の追求や知識のアップデートを止めてしまえば相談すらいただけなくなるでしょう。そのためにもメンバーには「お客様の稼働を止めない」という意識を持つように常日頃から伝えています。この意識があるからこそ、困りごとを解決しお客様の稼働が守れた時のやりがいが大きく、部品に携わる使命感と達成感を感じることができます。
Q.会社の魅力は?
キャリアを積んでも、成長する機会と意欲がいつまでも続くところです。私が30代の頃、課長に昇格した際は管理職を目指す意識がそれほど強くありませんでした。その後、後輩が増えるにつれてマネジメントする立場としての自覚が芽生え、みんなで毎日明るく楽しく働き、目標を達成していけるチームをつくりたいという目指すべき将来像が自分の中で明確になりました。現在はさらに上のグループリーダーという立場になり、部品課全体の価値向上のために営業やエンジニアのメンバーと連携を図ったりと、仕事への意識に変化が生まれました。部品スタッフとして30年以上のキャリアになりましたが、いつまでも向上心を持ち続けられることは、当社の魅力だと感じています。
Q.今後の目標は?
明るく雰囲気が良くお客様が来店しやすい、そして社員も働きやすい風通しの良い拠点作りを追求したいです。私が入社当時に感じた雰囲気の良さは、当社の文化として連綿と受け継がれています。また、長いキャリアの中で常にチャレンジする機会が得られたからこそ、今の自分があると思っています。グループリーダーとして経験してきたことを「こうした方が良い」と押し付けるのではなく、一人ひとりの考えを尊重し、考える中で何か気づくキッカケ作りができるマネジメントが私の理想です。全員が仕事に楽しさを感じ、雰囲気の良い職場作りにつなげていきたいです。
One day Schedule